カメラ片手に・・・写真などいろいろなこと

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「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 その50

「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 中経出版 2012年 より

<50 「困ったときに、いかにお金を集めるか」ではなく、
「人が困っているときに、いかに自分の富を吐き出せるか」>


阪神大震災のとき、1杯5000円のラーメンを出したラーメン屋がありました。
この店には200mも300mも人が並んでいましたが、1ヵ月くらいたったときには誰も並ばなくなり、半年後には倒産しました。

「困ったときに、いかにお金を集めるか」にではなく、「人が困っているときに、いかに自分の富を吐き出すか」ということが、お金に関する宇宙的な原理・原則であるようです。

この原理・原則に気がついたところから、その人は、お金に困らなくなる。お金を貯めて預金通帳の桁が上がることを楽しむのではなく、なるべく貯めないようにして、使う。

「先に施しをする。まず喜ばれるように使う」ことから始まります。

だから、「ゆとりがあったら、それができるのに」と思うのは順番が違うらしい。「ゆとりがない人は、施しをしていないから」という原因による結果らしいのです。

それは、金額の問題ではありません。割合の問題です。たとえば、―割というのであったら、1万円の一割は1000円で、1000円の一割は100円です。自分にゆとりのない人が1000円のうち100円を出す。その100円が神様から見ればとても素晴らしいことであるらしい(「富者の万灯より貧者の一灯」といいます)。

金額の問題ではなく、気持ちの問題だと思います。自分の置かれている状況にとらわれず、「それでも、もっと困っている人がいるかもしれないから、少しでも役に立ててほしい」と思って使うと、神様はそれをじっと見ていて返してくれるみたいです。

返ってくるときは、「倍返し」で返ってきます。これも、宇宙の法則・方程式です。
「私」の手元にある程度自由になるお金がある場合、「そのお金を貸してくれ」と言われたら「はい、いいよ」と言って貸すよりは、たとえば、先ほどの伊藤家がしたように、仕事として何かを創出するといいかもしれません。

近江商人の家訓として必ず残っているものに「飢饉普請(ききんぶしん)」という言葉があります。伊藤家の場合は個人のインスピレーションでしたが、近江商人には、全部の家にこの思想がありました。

これは「飢饉になってまわりの人が困ったら、増改築しなさい。必要のないところでもいいから、増改築をしなさい」という思想です。つまり、「蔵の中に貯め込んでいた富を放出しろ」ということなのです。その結果として、北方文化博物館のように、まわりの人みんながこの家に商品を買いに行くようになります。

増改築をすることになれば、その大工工事に携わる人は土木、建築、排水、下水、庭師などというのもあるでしょう。それにともない、仕出屋さんがお弁当を入れるというような仕事も出てきて、全部が流れ動いていきます。
このように物事を考えていくと、どこかに流すことを考えていれば、お金や富は自然と流れていくのではないでしょうか。

そういうシステムの中で自分が生きていくと、まわりの人が「この人にはいつも富を持っていてほしい」と思うようになり、その想念の結果として、みこしの上に乗って生きていくということになります。

「貧しいから出さない」「出さないから戻ってこない」「戻ってこないから出せない」「出せないから貧しい」というリングをどこかで断ち切ってみてはどうでしょう?

とにかく「自分の中で出せる金額を出す」というところから始まるようです。




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テーマ:スピリチュアル - ジャンル:心と身体

  1. 2017/03/11(土) 18:25:42|
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「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 その49

「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 中経出版 2012年 より

<49 お金に困らない人は、「いつ、どのようにお金を使うと喜んでもらえるか」を常に考えている>

お金の使い方に関して、私がよい意味でショックを受けた話をしましょう。

新潟市に「北方文化博物館」というのがあります。ここは、もともと新潟県下ーの大地主であった伊藤家の屋敷でした。今は、伊藤家の子孫が館長をしています。
数人でそこを訪れたとき、伊藤館長は、庭にある築山を見ながら、懐かしそうに子どものころの話をされました。

その築山は、高さ5mほどのものなのですが、造るのに3年半かかったというのです。ブルドーザーを使えば、2時間でできそうなのに、どうして3年半もかかったのでしょう。

実は、数十年前、この築山を造るにあたり、当時の伊藤家の当主が、近郷近在の人に呼びかけ、「クルマや機械を使わずに土は手で運んでほしい」と要請したそうです。

幼い子ども、おじいちゃん、おばあちゃん、何百の人が、機械を一切使わずに、手だけで外から運んだそうです。
そして、幼かった伊藤館長が中学生になったときに、近所の農家からこう言われたそうです。
「あなたの家には、命を助けられました」

その当時、たまたま越後平野は不作が続き、付近の農家はつらく苦しい状況でした。
当主は、その人たちが長く仕事に従事できるよう「土は手で運んでくれ」と言ったのだとか。

手で運ぶなら、小さい子供もお年寄りも働き手に加わることができたので、家族が多い人ほど実入りがよかったようで、「築山を造ることをやってくれたおかげで、一家心中しないですみました」という家が、何百世帯もあったそうです。

その話を耳にした伊藤館長は、家の人に「そういうことだったの?」と聞いたら、そのとおりだったそうです。
いくら困っていても、お金をあげてはいけない。それはプライドを傷つけることになる。代わりに仕事を作ってあげることで、自然に無理なくその仕事に従事することができる」というものでした。 

伊藤館長には、その考え方がすごく衝撃的たったそうです。
お金を持っていても「どうやってお金を集めようか」と考えている人ではない、ということでした。
「いつ、どのようなときにお金を使うか」「どうしたら喜んでもらえるか」を常に考えていたのです。

いざというときに、このようなお金の使い方ができると、まわりの人たちは、自分たちが困ったときに、この家から仕事というかたちでお金が流れてくるのですから、「この家に富んでいてもらいたい」「裕福であり続けてほしい」と思うのではないでしょうか。

もしかしたら、こうした周囲のみなさんの想念の上に乗っかっていることが、お金に困らない秘訣なのかもしれません。



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  1. 2017/02/28(火) 20:42:56|
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「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 その48

「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 中経出版 2012年 より

<48 お金は、出るほうが先、入るのが後。喜ばれるように使ったお金は、倍返しで自分のところに返ってくる>

お金の使い方を宇宙の構造から考えます。

就職する、自営業になる、手に職をつける、技術をつける・・・。社会は、お金を手に入れること、どうやってお金を儲けるか、収入の道をいろいろと教えてくれます。

社会では、「入り」の方を優先的に教えるのですが、「出」の方を教えてくれる人はいません。
「出入口」という言葉があります。この言葉を見ると、「出」という文字が先に書いてあります。

たとえば、タクシーが止まります。お客さんが降りる方が先、入る方が後。エレベーターが降りてきます。出る方が先、入るのが後。電車が停まります。出る方が先、入る方が後。

宇宙の法則では、まず「出る方が先」なのです。それなのに、社会全体は「お金をどうやって手に入れるか」しか教えてくれません。だからみな、困って頭を抱えています。宇宙の法則では、出る方を勉強しないかぎり、入る方がスムーズにならないというしくみになっているようです

入りの方を研究して、勉強して、どうやって収入が得られるかと考えるのは大変で面倒ですが、「どうやって使うか」というのは、すごく楽しい話。そして、非常に人生がラクになって、お金のことについて考えなくてすみます。

たとえば、自分の友人で陶芸を始めて、フリーやプロでこれから食べていくという人が現れたとします。その方が3000円でコーヒーカップを売っているときは、「じゃあ、私の名前を入れて1万円で作って」というようなお金の使い方をしてみるのです。新しく商売や仕事を始めた人を励ますために、「頑張ってね」は言わなくていいから、実際に商品を買ってあげる。

セーターを編むのを仕事にしている人には、「友だちだから安くしてよ」と言うのではなく、むしろより高く編み賃を出してあげるのです。

そういうお金の使い方をしてあげると、自分のところに「倍返し」で返ってきます。
そして、その人が5年、10年たって十分に1人でやっていけるようになったら、その人にあえて仕事を頼まなくていい。若手で新しく仕事を始める人がいたら、その人にお金を使ってあげればよいのです。

ひとことで言うと、自分のわがままのためにお金を使うのではなくて、喜ばれるようにお金を使う。そういうふうに使ったお金は、「倍返し」で自分のところに返ってきます。そのお金をまた喜ばれるように使ってあげると、今度は4倍になって返ってきます。4倍になったお金をまた喜ばれるように使ってあげると、今度は8倍になって返ってきます。

ここで貯め込もうとしてはダメです。ずっと、喜ばれるように使ってあげないといけません。自分のところで貯め込むことをしないで、喜ばれるように使っていくと、どんどん拡大して入ってきます。

どこかで入ってこなくなる人がいますが、それはどこかで貯め込んだり、自分の贅沢のために使ったりするため。そういう妙な「自我」が入り始めると、お金の流れがストップしてしまうようです。



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  1. 2017/02/21(火) 20:03:25|
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「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 その47

「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 中経出版 2012年 より

<47 子どもは、まわりの人から「ほめられたくて」生きている>

ある日突然、「幼い子どもは何を生きがいにして生きているのだろうか」という疑問が私の中に湧きました(幼い子とは、小学生以下、くらいで考えてください)。

そう考えたら、私なりの推論が浮かびました。

子どもはもしかしたら、「ほめられたくて」生きているのではないか、と。

「生きがい」が大げさすぎるのであれば、「何かをするための元気、エネルギー。その源」と言い換えてもよいかもしれません。

幼い子どもは、「誰かにほめられたくて」生きているのではないでしょうか。

その「誰か」とは、その子によっては親だったり、おじいちゃん・おばあちゃんであったり、学校の先生であったり、あるいは塾の先生であるのでしょう。

基本的には、信頼関係のある人です。
そういう人たちから「すごい」「よくやったね」と言われると、子どもは本当に嬉しそうな顔をします

そしてさらにやる気になる。
ほめるとどんどんやっていく。
やればやるほど、すごい才能と集中力を示します。
ほめられたくてしかたないのです。

では、中学生や高校生はどうでしょう?

自分自身の興味や方向性は出てはくるものの、誰もほめてくれなければ、多分早い段階で諦めてしまうことでしょう。

道を選んだのは本人でも、それを続けるエネルギーは、まわりの人の反応にあるようです。



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  1. 2017/02/13(月) 20:26:15|
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「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 その46

「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 中経出版 2012年 より

<46 親が子どもを育てるのではない。子どもによって親が育てられている>

人間関係で何か問題が起きたとき、人は「相手に対して怒ってみせる」ということをします。どうも私たちは、親から「怒ってみせると問題の解決が早い」と教えられてきたようです。

でも、もし親が絶対に子どもの前で怒ることをしなければ、その子どもは「怒る」という解決策をとらないで、他の方法論で生きていくことになります。
小学生、中学生くらいのお子さんでしたら、まだ何とかなるかもしれません。
親が怒って物事を解決するという方法論をずっと選んでいると、結局それしか教え込まれていないので、子どももそういう方法論で物事を解決するようになります。

親は、「態度で見せる」しかありません。どんなことがあっても、親が怒鳴らない、怒らない、腹を立てない、声を荒げない、イライラしないということをやっていくと、子どもは「怒る」という解決策を取らなくなります

親は、いつも子どもよりも優れていて、優位に立っていて、子どもに対して指導する立場だと思っているのはすべて勘違いです。もしかすると、そのように思い込んでいるかもしれませんが、それは違います。
子どもが親によって育てられたのではなく、親が子どもに育てられているのです。

「どんなことがあっても腹を立てない、怒らない、イライラしない」ということを、親は子どもを通して突きつけられています。
正当な理由があって怒っていいということはありません。どんな事情があろうとも、腹を立てたり、怒ったり、怒鳴ったり、イライラした瞬間に、宇宙的には不正義なことになります。
つまり、子どもに対して「怒ったり怒鳴ったりすることによって、問題を解決しなさい」と、身をもって教え込んでしまうからです。

「キャー」の遺伝というのがあります。ゴキブリを見ると「キャー」と叫んで、スリッパを持ってバシッと叩く。そういう親がいます。
その「キャー」の遺伝というのは、ゴキブリを見たら「キャー」と叫んで、スリッパを持ってゴキブリを叩き殺すものであるということを、黙って子どもに教え込むのです。子どもが4歳、5歳とそれをずっと見てきて、大人になったときにゴキブリを見ると、もう条件反射で「キャー」と叫び、スリッパを持つようになります。

それを結婚してずっとやっていると、またその子どもがそれを見て、ゴキブリが出たら「キャー」と叫ぶものだと覚え込みます。
その結果、その家系はゴキブリを見たら「キャー」と叫んで、スリッパで叩くということを、何百年もやり続けることになります。
後天的なものですが、遺伝としてとらえられるくらい、ずっと続いていきます。

子どもに対して声を荒げて、怒鳴って、怒って、イライラして当たり散らして、親という強力な立場によって強引に相手を変えていこうとする親の下で育てられた子どもは、必ず自分の子育てにもそれを使うことになります

ですから、どんなことがあっでも、「腹を立ててはいけない」のです。



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  1. 2017/02/05(日) 20:30:23|
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プロフィール

phm202

Author:phm202
ブログをご覧いただきありがとうございます。

40代半ば 男性 神奈川県在住 プロラボ勤務経験あり 主にデュープと複写作業をしていました フォトマスター検定1級 写真専門士

好きなこと・・・写真撮影(鉄道写真など) 読書(自己啓発、成功法則、ビジネス系など)

累計納税額日本一の事業家 斎藤一人さんの考え方、生き方に影響を受けています。

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PENTAX K-m
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