カメラ片手に・・・写真などいろいろなこと

趣味で撮った写真や、読んだ本の要約などをご紹介します

「微差力」 斎藤一人著 その27

「微差力」 斎藤一人著 サンマーク出版 2011年 より

<27 会社の生命線、ココが分かれ目>

人生、何でも、細かい努力が大事です。
細かい努力は、絶対、無駄ではありません。
商売でも、細かい努力が、みんな実を結んで、全部に違いが出てくるのです。
どんどん大きくなり続ける会社というのは、細かいところにどんどん、どんどん、さらに執着するところなのです、

日本が世界に誇るメーカーがいろいろありますよね。そのメーカーも細かい部分に執着して、あそこまでになったのです。0.0何ミリ狂ってるとか、0.00いくつとか、微差を追求したんです。
逆に、外国では追求しない会社も数多くあったんです。
だから、日本が成功してる部分は、微差を追求したものなんです。

たとえば、以前は、エレベーターでも、各階、ピタッ、ピタッと合うのは、日本製ぐらいだったんです。外国人は、「べつに、ちょっとぐらいズレててもいいか」という感覚だけど、日本人は違うんです。
日本のは、各階ピタッ、ピタッ。各階、幅が違うのにもかかわらず、ピタッ、ピタッと合うんです。

だから、エレベーターを考えたのは外国人だけど、売れるのは日本製だったんです。なぜかと言うと、微差を追求したからです。
わかりますか? うまくいってる会社は、常に、細かい努力、微差を追求しているのです。

繁盛してる店も、微差を追求しています。
以前は繁盛していたのに、流行らなくなっちゃった店は、必ず、微差の追求をやめています。

さらに言うと、今の時代は、「大きくしよう」と思ったところがつぶれる。
これからは、「大きくしない」つもりのところが、大きくなるのです。

どういうことかと言うと、今すでに、お客さんがいるのです。その人たちが絶対満足するものを出せばいいのです。
それを、その人たちのことを忘れて新しい客層に目を向ける。新しい客層に目を向けても、現実に、今の人たちも満足してないのに、新しい人を呼び込んだってしょうがないのです。

でも、今の人たちが満足すれば、その人たちが知り合いを紹介してくれたり、「あそこのお店、いいよ」と噂もするから、新しいお客さんも来るのです。

だから、今まではテレビで宣伝して、折り込みチラシで宣伝してとか、やっていたけれど、今は、昔ほど効果がありません。だから、外に向けて何かをやる、ではないのです。

ラーメン屋で、今、10人しかお客さんが来ないのだとしたら、その10人が満足すること、もっと喜ぶことを考えればいいのです。
それをやって、お客さんが週一回しか来なかったのが二回来てくれたら、倍になります。
さらに、そのお客さんが「週二回も、あそこのお店に食べに行くんだよ」と言ったとき、新しいお客さんもついてくるのです。

だから、商売は、広げようとしてはいけません。
それより、充実させるのです。
今、来てくれているお客さんが「楽しくてしょうがない」と思うようなことをするのです。

人はおいしいものを食べれば、楽しくなっちゃいます。お客さんと明るい会話をすれば、もっと楽しくなっちゃうのです。
そうやって、今、来てくれている人が楽しむことをいつも考えて実行すれば、お客さんは絶対に増えます。

だから、今、自分の目の前にいる人を喜ばせてください。外に目を向けちゃダメです、目を離しちゃダメなんです。

そこで、微差、微差、微差を積み重ねていけば、そこから、絶対、ものが動きだします。わかりますか?
ところが、そういうことをやっているうちに、お金を持ったりすると、「海外に進出するんだ」とか、大きなことを言いだす。細かいことに執着しなくなってくるのです。

だいたい、細かいことを言わなくなって、デカイことを言いだすとつぶれます(笑)。そうじゃない、微差なんですよ。
いいですね、ちゃんと足元見て、微差を追求し続けてくださいよ。



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  1. 2017/03/22(水) 20:37:00|
  2. 斎藤一人さん
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「微差力」 斎藤一人著 その26

「微差力」 斎藤一人著 サンマーク出版 2011年 より

<26 成功は「人生は芝居だ」から始まる>

私がお弟子さんたちに教えたのは、精神論です。
「人生って、楽しいよ」
こうやって微差をやると、人生って楽しいよ、と教えました。

それで、私の精神論というのは、簡単に言うと、お芝居なんです。
人生って、ほとんどお芝居なんですよ。

たとえば、私がセブン・イレブンで、はたらくとします。セブン・イレブンの従業員、売り子、という役です。
そのとき、その役柄を頭のなかでイメージして、
「自分は最高の売り子なんだ」
と思う。
 
そうすると、笑顔が違うし、「いらっしゃいませ」が違うのです。見事な笑顔、見事な「いらっしゃいませ」になります。
だから、自分がもらった役で、どう名演技するか。
それが、人生、おもしろくて、楽しくなるコツです。
お芝居は、見ても楽しいけれど、自分で役作りして、演じたほうが何倍も楽しいですからね。
しかも、名演技ができたら、人生、たいがいのことは成功なんです。

自分の人生、自分が主役です。
一人ひとりが、主役です。

もらった役が「気にいらない」と、主役がグダグダ言ってると、芝居がめちゃくちゃになるんです。
「金持ちの家に生まれたらよかったのに」とか、「足が長くて、いい男だったら」
とか言ってても、自分が苦しいだけです。

それより、人生って、どういう名演技をするか、だけなんです。
それで、私の教えの基本は、天に神さまがいるんだ。神さまが、芝居の監督なのです。
監督がほれぼれするぐらいの名演技をやっていると、次に、ちょっといい役をもらえます。そしたら、また見事にその役を演じる。そしたら、次、次って。
そうやってると、どんどん、どんどん、いいことが起きるのです。

いいですか、人間はしあわせになるために生まれたのです。
それは、義務です。人間は、不幸になってはいけないのです。
だから、与えられた環境でしあわせになる。


これができたら、商売もうまく行くのです。
なぜかと言うと、商売も、与えられた環境で繁盛させなきゃならない。そのためには、どうしよう、って。

だから、この、思いどおりにならない世の中を、どうやっておもしろく生きられますか、というのと、この儲からない商売をどうやったら儲けられますか、というのは同じなのです。
どっちも同じ、謎解きゲームです。

それを、「裏路地に店があるからお客さんが来ないんだ」「人通りが少ないからダメなんだ」とか。
そんなことばかり言っているから、「どうやって、繁盛させよう」という頭がないのです。

私が、もし、川のそばにあるお店を与えられたら、そこを繁盛させます。
普通は、「川の近くの商売は損だ」と言うのです。土手があったり、川が流れていると、向こうから客が来ないから不利だと。

でも、そんなこと、片岡千恵蔵先生だったら関係ない(笑)。足が短かろうが、顔がデカかろうが、いい男をやっつけちゃうのと同じで。

だから、場所なんか、関係ないのです。人間の魅力から何から、微差、微差、微差って、積み重ねていけば、うまく行くのです。
居酒屋だったら、居酒屋業界の片岡千恵蔵にでもなればいい。そういう、一つの遊びです。人生は、お芝居なのです。

うちの会社は、この精神論で、商売を楽しくやっています。
サラリーマンの人も、専業主婦の人も、この精神論で行くと成功です。
お芝居してください。自分の役を見事に演じてみてください。



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  1. 2017/03/06(月) 20:26:56|
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「微差力」 斎藤一人著 その25

「微差力」 斎藤一人著 サンマーク出版 2011年 より

<25 一番を抜いた、キミョーな微差>
 
商店街の一番いいとこで、流行ってる店がありますよね。
ところが、ときどき、路地の曲がったところやなんかで、流行っている店があるのです。
ここが一番、商売のおもしろいところです。

そして、ここが一番、私の見たいところなんですね。
なぜかと言うと、人間でも、いい男で人気があるのは普通なんです。でも、そうじゃない人で人気があるのを見てると、おもしろい。そのうえに、タメになる。それと、同じです。

だから、もし、私がお店をやっているとしたら、絶対やることは、「どっか引っこんでるところ、山のなかとか、そういう場所で流行っているお店があったら、教えてください」と書いた紙をお客さんに配ろうと。

休みのたびに、そこのお店に行って、見てきたら、おもしろくてしょうがない。
だって、そこは、もう、宝の山なのだから。
宝の山と言うとオーバーに聞こえるかもしれないけれど、オーバーじゃない。ホントにお宝が山のようにあるのです。

昔、ある人が、名古屋だかどこだかにある肉屋がスゴイ流行っていると聞いて、見に行ったんです。
ところが、肉を買って食べたけど、味は普通だった。でも、流行ってる。
「何でだろう、何でだろう」
その人は、ワクワクしながら、肉屋をじぃーっと、何日も見張ってた。それが楽しいワケですよ。クイズですからね、謎解きゲームみたいなものだから。

そしたら、ふと、看板に目が行ったのです。
看板には「肉は一番、電話は二番」と書いてあって、「絶対、これだ!」と。
実は、肉屋をじぃーっと見張っていた人って、カステラ屋さんなんですよ。
それで、「絶対、これだ!」と言って、「カステラ一番、電話は二番」、なおかつ「三時のおやつは文明堂」と(笑)。

でも、このコピーで、文明堂のカステラはスゴイ売れたんですよね。
世の中に、カステラ屋はいっぱいあるのです。ところが、「カステラ一番、電話は二番、三時のおやつは文明堂」でやられちゃった。

昔は、「カステラと言えば福砂屋」と言ってね。福砂屋のほうが有名だったんですよ。それが今では、福砂屋を知らない人が多くて。文明堂のほうが知名度で、はるかに勝っちゃったんです。おもしろいでしょう。
このおもしろさを知らずして、何としよう。

だから、プロは、ラーメン屋だったらラーメン屋から学ぶんです。それで、微差のおもしろさがだんだんわかってくると、達人になる。カステラ屋が肉屋を見張ってたりするんですよ(笑)。
普通、カステラ屋は肉屋を見張りませんよ。それを、じぃーっと見ててね。食べてみた、何してみた。その結果、「絶対、あの看板だ!」「電話番号だ!」って(笑)。
そこに、おもしろさがあって。

そして、微差をやっているところは、他の微差も追求してるのです。
だから、ラーメン屋は、休みの日にラーメンを食べに行ったりね。ラーメンじゃなくてもいいから、流行っているところを、見なきやいけないのです。

ところが、不思議なことに「お客さんが来ない、来ない」と言っている店ほど、ヨソを見に行かないのです。
「この商売をやっているんだったら、あそこのお店を見てくるといいよ」と、私が教えても行かない。
そういう人を、じぃーっと見ていると、特徴があるんです。

「商売は食うためにやってて、本当は仕事を辞めたいんだ」
「お金があったら、やりたくないよ」
そういう考えで仕事をしているのです。

一方で、長年、儲け続けている人の特徴は、「商売ぐらい、おもしろいものはないんだ」と思ってる。
だから、これも微差なのです。

要は、ものの考え方です。
考え方一つで、すべてが違ってしまうのです。



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  1. 2017/02/26(日) 21:02:51|
  2. 斎藤一人さん
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「微差力」 斎藤一人著 その24

「微差力」 斎藤一人著 サンマーク出版 2011年 より

<24 際限なく頭がよくなる方法>

人間の頭ってね、本当は、際限なくよくなるんです。
頭がよくなる人と、ならない人の違いは、
「微差のスゴさがわかるかどうか」
たった、これだけなのです。

松下幸之助さんは、「経営の神さま」と言われるぐらいの人なんですけれど、松下さんも微差の人です。
あの人はどれぐらい頭がいいかというと、昔、ビデオのVHSとβマックスで戦ったじゃないですか。あのとき、松下さんはVHSを選んだんです。

何を根拠に選んだのかというと、松下さん、それぞれのデッキを持ってみたんです。そしたら、VHSのほうが軽かった。それで、「これがいい」と。
実に、「経営の神さま」らしい選択のしかたじゃないですか。
これこそが、商売を長年やってきて、ずぅーっと微差を積み重ねてやってきた人に出る、神的直感です。

技術でいったら、βマックスのほうが上だったのです。だけど、VHSが軽いということは部品が少ない。部品が少ないということは安くできるんですよ。
いくら「βマックスの技術のほうが上だ」と言っても、映りは微差なんです。
同じぐらいの映り、それが微差だとしたら、お客さんは安いほうを選ぶのです。

「微差でいいほう、いいほう」と言っても、その微差は技術屋にしかわからない。
そうすると、値段が高ければ、安いほうを買っちゃうという。
こういうことを、デッキを持った瞬間、パッとわかっちゃう。
これが、商売のカンです。

常に、微差を磨いている人に出てくる直感なんですよ。

あの本田宗一郎さんも、手でこうやって触るとね、ノギスでは測れないような0.0何ミリまで、わかったそうなんです。
あの人の手はゴツゴツなんですよ。なめらかでしなやかな手をしてるんじゃないんです。そのゴツゴツした手で触ると、0.0何ミリまでわかっちゃう。
これも、微差にこだわった人間に出る神的直感です。

だから、微差のスゴさがわかり、微差を積み重ねていった人間は、際限なく頭がよくなる。
微差が大差なんです。
微差を追求して、追求して、微差を突き詰めていくと、いろんな考え方が見えてくるのです。

さっきの四つ玉ゲーム(→5 人生は四つ玉ゲーム)じゃないけど、自分のことばかり考えて商売していると、「ちょっと、人のことまで考えてみようよ」とか、「ちょっと、それ、社会のためになるか、考えてみな」とか。ものが、見えてくるのです。

おもしろいでしょ? だから私は、微差が楽しくてしょうがありません。



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  1. 2017/02/18(土) 20:38:24|
  2. 斎藤一人さん
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「微差力」 斎藤一人著 その23

「微差力」 斎藤一人著 サンマーク出版 2011年 より

<23 お坊さんは「こだわらない」にこだわってる>
 
この世の中には、微差を馬鹿にする人と、微差を馬鹿にしない人がいます。

プロは微差を馬鹿にしない人のことです。
そして、プロとは、こだわりです。
「どのぐらいこだわるか」なのです。
だから、自分が焼き鳥屋だったら、焼き鳥に執着するのです。

福井のほうに「秋吉」という焼き鳥屋さんがあります。「焼き鳥なら秋吉」と言われるぐらい、大きなチェーン店なんですけれど、そこの社長は焼き鳥に命かけているんです。うまい焼き鳥を追求して、追求しているのです。

他の焼き鳥屋が大きな焼き鳥を出しているなかで、「焼き鳥はデカイのより、小さいほうがうまいんだ」とか言って、やっています。
炭にもこだわっています。たいがいのお店は備長炭で焼くのですが、秋吉は「焼き物には、炎が出る炭のほうがいい」と言うのです。
そこまで、こだわっているんです。

炭にこだわり、焼き鳥の大きさにこだわり、ひとクシはどのぐらいの大きさがいいか、クシの太さはどれがいいか・・・。いろいろ、こだわったんです。
そうやって微差を追求して、微差を積み重ねていったら、「焼き鳥なら秋吉」と言われるぐらい、もう100店舗以上もの店が出ちゃうんですよ。
ひとクシ100円かそこらの焼き鳥を売って、年商何億、何十億になっちゃう。

「こだわり」ということのなかで、世間の人が誤解していることがあるんです。
よく、お坊さんやなんかが「人生、こだわっちゃいけない」とか、「執着しちゃいけない」って言いますよね。
そうやって言われると、こだわりは「悪いことだ」というような気になるけれど、実はお坊さんもこだわってるんです。
お坊さんは、どのぐらい執着しないかの修行なんです。「執着しない」ということに執着しているんですよ。

だから、ラーメン屋なら、ラーメンにどのぐらい執着できるか。
執着して、執着して、執着して、「コショウは何がいいだろう」「醤油は何がいいだろう」と、どれぐらい執着できるかなんです。
その執着度によって、結果が違うのです。
それによって、微差、微差、微差が積み重なるたびに、倍、3倍、10倍と変わってきちゃうのです。だから、おもしろいんですよ、微差は。

ホントに、世間の人は、損をしてます。
東大生は、東大に入ることに執着したんですよね。
野球の選手は、野球の選手になることにスゴイ執着して、朝から晩まで練習してるんです。
仕事にあれだけ執着したら、たいへんですよ。私、あんなに仕事に執着している人、見たことないです(笑)。

ストーカーは、女の人をずぅーっと追っかけているんです。あのエネルギーで仕事を続けられたら、誰も太刀打ちできません(笑)。
おまけに、自分から追いかけなくても、もっとすばらしい女の人が10倍ついてきます。わかりますか?

みんな、執着するもので損してるんです。
微差が大差。ここ、ちょっとした微差なんですよ。
女性に好かれるのも、嫌われるのも、微差なんです。着てるものが清潔かどうか。ファッションだとか、言ってる言葉だとか。
この微差の塊なんですよ。



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  1. 2017/02/11(土) 20:04:26|
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プロフィール

phm202

Author:phm202
ブログをご覧いただきありがとうございます。

40代半ば 男性 神奈川県在住 プロラボ勤務経験あり 主にデュープと複写作業をしていました フォトマスター検定1級 写真専門士

好きなこと・・・写真撮影(鉄道写真など) 読書(自己啓発、成功法則、ビジネス系など)

累計納税額日本一の事業家 斎藤一人さんの考え方、生き方に影響を受けています。

使用機材
PENTAX K-m
DA L 18-55mmF3.5-5.6AL
DA L 50-200mmF4-5.6ED
Nikon COOLPIX P330     

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