カメラ片手に・・・写真などいろいろなこと

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「よくわかるアレンジの教科書」 秋山公良 著 (2/3)

「よくわかるアレンジの教科書」 秋山公良 著 ヤマハミュージックメディア 2015年 より

<コラム2>
「最近のバンドにキーボードがいない理由」

最近、テレビやWebで若い人たちのバンド演奏を見ていると「おや?」と思うことがあります。バンドにキーボーディストがいないのです。
ヴォーカルのほか、ギター、ベース、ドラムまではいます。場合によってはギターが2人いることもあります。しかし、キーボードの姿をほとんど見かけません。

考えられる理由は、D」の流行と、DTMによるソフトウェア化の波です。
D」の流行は楽器そのものの売り上げも減少させましたが、最近は高等学校において、吹奏楽部に代わって軽音楽部が活発だそうです。『けいおん!』というアニメが流行したために、楽器の売り上げが増えたという現象も見られたようです。

D」ブームは一段落して、バンドブームは息を吹き返したようにも見えますが、そこにキーボードが見あたりません。もともとキーボードというのは黒くてゴツくて、演奏している格好もギターやベースにくらべると華やかとはいえないでしょう。

それに加えて、DTMがハードウェアからソフトウェアへと移り変わったことも大きな要因です。
1990年代は、パソコンやシーケンサー専用機を、シンセサイザーまたは音源モジュール(シンセサイザーから鍵盤を取り払ったような箱)へとつないで自動演奏を作り出していました。しかし、パソコンの処理能力が飛躍的に向上した結果、シンセサイザーの機能がそっくりまるごとソフトウェアとしてパソコン内部に入ってしまったのです。

これでは、相対的に高価なハードウェアとしてのシンセサイザーは、なかなか売れません。その結果、若い人たちにとってシンセサイザーはどんどん縁遠き存在になってしまったのではないでしょうか。

再びムーブメントを作るには、ルックス、音楽性、パフォーマンスと3拍子揃ったカリスマプレイヤーが必要です。僕自身は、キーボードはどんな音色でも出せる魔法の箱だと思っているので、そのよさを再認識してもらいたいと願ってやみません。




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  1. 2016/11/12(土) 01:04:48|
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40代半ば 男性 神奈川県在住 プロラボ勤務経験あり 主にデュープと複写作業をしていました フォトマスター検定1級 写真専門士

好きなこと・・・写真撮影(鉄道写真など) 読書(自己啓発、成功法則、ビジネス系など)

累計納税額日本一の事業家 斎藤一人さんの考え方、生き方に影響を受けています。

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