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- 2016/10/12(水) 22:25:03|
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「100%幸せな1%の人々」 小林正観 著 中経出版 2012年 より
<21 人間の行為の中で神様が好むベスト3が、「掃除」「笑い」「感謝」>「般若心経(はんにゃしんぎょう)」の最後の部分は「ボウジ ソワカ」といいます。この「ソワカ」とは、「事が成る」「事が成就する」という意味です。
まったくの偶然なのですが、「神が、人間の成す行為の中で好きなものはどんなものだろう」と考えていたら、「そ・わ・か」の3文字に思い至りました。
「掃除」の「そ」、「笑い」の「わ」、「感謝」の「か」の3文字です。
人間の行為・行動の中で、神様が好むベスト3が「そ・わ・か」。この3つの行為を続けている人間を、どうも神様が応援しているように思えます。
まず第一。神様は「きれい好き」らしいのです。
「きれい」には3種類あって、「姿かたち」がきれいな人、「心」がきれいな人、を神様は支援・応援する(「姿かたち」には「立ち姿」「歩き姿」「座り姿」の美しさなども含まれているようです。必ずしも「顔」だけの問題ではありません)。
さらに3つ目は「水まわり」や「身のまわり」をきれいにしている人。1つ目の「姿かたち」でも2つ目の「心」でも勝負できないと思う人は、3つ目の「まわりをきれいにすることで勝負できそうです。
「そ・わ・か」の2番目は「笑い」です。
「笑い」とは肯定すること、受け入れること、共鳴、共感すること。
ですから、「笑顔」や「笑い声」は、宇宙や地球が神の成した行為(いろいろな出来事や現象、事件など)を、肯定的に受け止めたということにほかならないのです。
ダジャレやジョークで笑う、というのは、そのジョークを「つまらない」と拒否したのではなく肯定的に受け入れたということ。笑える人は肯定的、受け入れられる入、明るい人だといえます。
「そ・わ・か」の3番目は「感謝」です。
「ありがとう」の言葉を言っているだけでいろいろな奇跡が起こるようだ、と述べてきました。「ありがとう」の源の言葉は「ありがたし」。人の力ではできないこと、成就しにくいことが成されたとき、「有り得ないこと」(が起きた)というので「ありがたし」と言いました。もともとは神に対してのみ使われた言葉で、人に対して使われるようになったのは室町時代以降のことです。
ですから、「ありがたし」「ありがとう」という言葉は、神をほめたたえる言葉、神に対しての感謝の言葉でした。それを言われ続けたら、神さまもその人に対して好意的になるのではないでしょうか。
「ありがとう」だけでも神様を味方につけることができ、支援・応援をいただけそうなのですが、それに加えて「掃除」と「笑い」(現象に対する肯定)が加わるのです。
神様が強い味方になってくれそうではありませんか。
この「そ・わ・か」の実践には、素晴らしい共通項が2つあることをつけ加えておきましょう。
1つは、いつでも1人でもできること。場所と時を選びません。
もう1つは、掃除も笑いも感謝も、お金がかからないこと。無料です。
「最近、生活がうまくいっていない」と思ったら、「そ・わ・か」のどれかが足りないのかもしれません。その足りないことをちょっと多めにやってみてはどうでしよう。ブログをご覧いただきありがとうございます。
テーマ:スピリチュアル - ジャンル:心と身体
- 2016/10/12(水) 22:20:56|
- 小林正観さん
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